少年がパン屋へおつかいに来てパンを2ドル分買った。
ところが今日はいつもよりパンが小さい。
「このパン、いつもより小さいよ」
するとパン屋の主人が言った。「いいんだよ。そのほうが持って帰るのに楽だろ?」
そう言われると、少年は1ドルをカウンターにおいて帰ろうとした。
パン屋の主人が慌てて「おい、坊や。お金が足りないよ」
「いいんだよ。そのほうが数えるのに楽だろ?」