一般的にアメリカンジョークには様々なカテゴリーがあります。
当サイトでは、わかりやすく10種類にカテゴリー分けしています。
※ジョークによっては複数のカテゴリーの要素を持つ場合もありますが、最も該当するカテゴリーを選択しています。

ブロンドジョーク について
ブロンド・ジョークは、金髪(ブロンドヘア)を持つあまり賢くない女性についてのジョークです。(これを逆手に取ったのが映画『キューティ・ブロンド』シリーズ)
差別的であると非難されることもありますが、ユーモアとして受け取られることが多く、伝統的なエスニックジョークから進化したものであるとも言えます。

お国柄ジョーク について
それぞれの国のもつ国民性(それが本当であれ、あるいは想像上のものであれ)を誇張しユーモラスに表現したジョーク。「エスニックジョーク」とも言われます。
以下は一例ですが、各国の国民性のイメージです。
ジョークにおける各国のイメージ | ||
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ジェントルメン、貴族、スマート、英国王室、女王、料理がまずい | ||
仕事をしない、芸術、浮気、ワイン、料理がうまい、天の邪鬼 | ||
シエスタ、身振り手振りが大げさ、パスタ、美人、女たらし、サッカー | ||
お祭り好き、闘牛、フラメンコ、酒好き、情熱的、ラテン | ||
几帳面、真面目、ソーセージ、ビール、ナチス、ユダヤ人、法律を遵守する | ||
旧ソビエト、社会主義、国への忠誠心、堅物、ウォッカ、極寒 | ||
共産主義、歴史がやたら長い、世界最大の人口、模倣商品、中華街、世界中にいる、迷信を信じる
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マハラジャ、ターバン、紅茶、すぐ踊る、カレー、映画配給 | ||
技術大国、残業大国、マンガ・アニメ、名刺、カメラ、お金持ち、集団主義 | ||
世界の警察、英雄、裁判大国、合衆国大統領、ハリウッド、派手好き | ||

下品ジョーク について
「ダーティー・ジョーク」とも呼ばれ、性的なタブーを扱った下品なジョーク。
ダーティー・ジョークのターゲットとなるのは性差別主義者であることが多いです。
他のカテゴリーにおいても「ダーティー」なジョークは多いです。

結婚ジョーク について
結婚や夫婦関係に関連したユーモラスなジョークのことを指します。
「結婚生活の不満」や「離婚」をテーマにした皮肉めいたものも多いですが、夫婦の共通の経験や日常生活の面白さを共有するためのユーモアの一つとして楽しまれています。

神・宗教ジョーク について
神・宗教ジョークは、宗教的な信念や教義、聖典、神話などに関連する要素をネタにしていることが一般的です。
これらのジョークは、信仰に基づく観念や行動の風刺、宗教の固定観念に対する皮肉、宗教的なステレオタイプの揶揄などが含まれる場合もあります。

お仕事ジョーク について
政治家や税理士をはじめとした仕事や職業に関連したユーモラスなジョークです。
職場や業界での出来事や固定観念的な特徴、職業にまつわる面白いエピソードをネタにしています。