ジョーキング!: 笑えるアメリカンジョーク集

スピード違反

若い警官がスピード違反の車を止めた。

警官「免許証見せて」

運転手「持ってません。半年前に免停になったままなので。」

警官「なに?これ、あんたの車?」

運転手「いいえ。盗んだ車です。」

警官「なに?車検証か何か入ってないか?」

運転手「あ、そういえばさっきボックスに拳銃をしまった時、見たような…」

警官「なに?あんた拳銃を持っているのか?」

運転手「はい。車の持ち主の女を殺すのに使いました。」

警官「なに?殺しだと?」

運転手「ちゃんと死体はトランクに入れましたよ。」

警官「うわあああああああ」

警官が大声で叫ぶと、その上司の警官がやってきた。

上司警官「どうしたのかね?」

警官「実はかくかくしかじかで…」

上司警官「わかった、ここは私に任せて君は応援を呼びに行ってくれ。」

警官「了解しました。」

上司警官「では再度言います。免許証見せて。」

運転手「はいどうぞ。」

運転手は免許証を見せた。本人だった。

上司警官「これは誰の車です?」

運転手「私のです。ほら車検証も。」

運転手は車検証を見せた。本人の物だった。

上司警官「ボックスには拳銃が?」

運転手「とんでもない。どうぞ見てください。」

中には何もなかった

上司警官「トランクには死体が?」

運転手「とんでもない。こっちもどうぞ見てください。」

やはり中には何もなかった。

上司警官「…変だな。先ほどの若い警官はあなたが無免許の上に車の窃盗、ボックスに拳銃、トランクには死体を入れていると言っていたけど。」

運転手「とんでもない嘘つきだな!もしかしてあいつ僕がスピード違反したなんて嘘も言ってませんでした?」