ジョーキング!: 笑えるアメリカンジョーク集

墜落する確率

飛行中のジャンボ機内で、不安顔の紳士がスチュワーデスに尋ねた。

「この機が墜落する確率はどのくらいかね?」

「1万分の1以下ですね。ご心配なく」

「私は数学者だから、そのくらいの数字ではとても安心できないな」

スチュワーデスは少し考えてから微笑んだ。
「それではお客様が、いま、この機をハイジャックしてみませんか」

「?」

「飛行機がハイジャックされて、しかも墜落した、という確率ならば1000万分の1以下になります」