ジョーキング!: 笑えるアメリカンジョーク集

弁護士の犬

弁護士の飼っている犬が逃げだした。

その犬は、近所の肉屋に忍び込み、売り物の牛肉の塊を食べてしまった。

肉屋の店主は犬を捕まえ、怒りを抑えながら犬の飼い主である弁護士の元を訪れ、文句を言った。

「あんたの犬がうちに忍び込んで、20ドルもする売り物の肉を食べたてしまったんだ!こんなことがあったら、その犬の飼い主が弁償すべきだろ!」

弁護士はしばらく考え込んだ。

そして、小切手を取り出し、彼はそこに「20ドル」と書き、店主に渡した。

数日して、肉屋に郵便物が送られてきた。あの弁護士からだった。

店主が封を開けると、そこには請求書が入っていた。

「相談料200ドル」